二つの命を守るために、
今何よりも必要な事。
冷静に考えなきゃ
少しでも順番を間違えると、余計なお金と労力がかかる、、
ココ（愛犬）を連れているので
入れない場所だらけだし、
公共の交通機関は乗れない、、
だと、すれば‥
まず娘はこれから保育所にはいる歳。
みんなと同じようにバックを肩からかけて登園させてあげたい。
七五三も可愛いお着物を着させてあげたい。
小学校もみんなと同じように通わせてあげたい。
ランドセル、文房具、運動着、上履き‥
みんなと同じように‥
みんなって誰だろう‥
普通とか、、当たり前とか、、、
それが出来ないと娘が脱落者になってしまうかもしれない‥
私が離婚したから？
私が離婚したことで、
幸せになる為に生まれてきた娘に
可哀想な思いをさせてはいけない！
私のせいで‥
娘は選べないのだから
私の選択に娘の未来がかかっているのだから
私は本当に、、この子の笑顔を守れるのだろうか‥
私とあの家を出てきたことを大きくなった時、
「ママと居れて良かった」と思ってもらえるだろうか‥
娘が美味しそうにバーガーセットを食べる姿を目の前にしながら私は、
これから娘の未来に起きる出来事を、
一つ一つ目印を立てるように確認していました。
「ママ〜！」
さき程コンビニで買ったノートとペンを娘に渡し
お絵描きをさせ、
私はその横で
真っ白なノートに
娘の
これから起きる出来事を書き、
細かく書き込みむことで現実を直視する作業をひたすら続け‥
「外のわんちゃんにどうぞ」
見知らぬ人が入り口で待つココに気付き
わざわさ食べ物を。
「ありがとうございます‥」
私は胸がいっぱいになりました。